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ヘルプAIの接続

外部エージェントに公開する(MCP サーバー)

monthlet 1.2.0の内容です。

設定(⚙)→「コネクタ」タブの一番上「外部エージェントに公開」で、Claude Code のようなアプリ外のエージェントから、いま開いている vault のノートを読めるようにできます。既定はオフです。

  • 「公開する」をオンにすると、接続先とトークンが表示されます。「コマンドをコピー」で出るコマンドをターミナルで実行すると、Claude Code に登録されます。登録されるのは monthlet に同梱したコマンド(monthlet-mcp)のパスだけで、トークンは書かれません。トークンとポートは接続のたびに monthlet から読み取ります。このコマンドの実行には Node.js が必要です。
  • このやり方に対応していないエージェントには、「HTTP で直接(トークン込み)」のコマンドも用意しています。こちらはトークンがエージェント側の設定に書かれるので、作り直したときは登録し直しが要ります。
  • 公開しただけでは読み取りだけです。書き込みは同じ場所の「書き込みを許可」で別に有効にします(既定はオフ)。オンにすると、外部エージェントがノートやフォルダ・スプレッドシートを作り、ノートの本文と、スプレッドシートのセルの値と書式を書き換えられるようになります。
  • 移動・名前の変更は、同じ場所の「移動・名前の変更を許可」で別に有効にします(既定はオフ・書き込みの許可も必要)。内部リンクは移動先に合わせて書き換わり、編集中(未保存)のノートは動かしません。削除は「削除を許可」で別に有効にします(既定はオフ・書き込みの許可も必要)。削除したものはOSのゴミ箱へ移り、ほかのノートからのリンクと変更履歴は残るので、ゴミ箱から戻せば元どおりになります。編集中のノートは消しません。
  • スプレッドシートのセルの書き換え: 値・数式(「=」で始まる値)・書式を書き換えられます。参照している数式の結果は保存のときに計算し直し、そのシートとつないだチャートやカンバンも追従します。書き換える前の版は変更履歴に残ります。行や列の挿入・削除・並べ替え・フィルタはまだできません。monthletで編集中(未保存)のシートには書きません。
  • 本文の書き換えは全置換のほか、本文の中の一部の文字列だけを置き換えることもできます(ほかの部分は元のまま残ります)。チャートのようなプレースホルダの行をそのまま残せば元の要素が保たれ、行を消すとその要素も消えます。
  • 書き換えられる前の版は変更履歴に残ります(ノート右上の「⋯」→「バージョン履歴」)。開いているノートなら ⌘Z でも戻せます。
  • 編集中(未保存)のノートへの書き換えは断ります。また、外部エージェントが読んだあとにそのノートが変わっていた場合も断り、読み直すよう返します。書き換えるとき、外部エージェントは読み取りで受け取った版(version)を渡します。版が無い場合や、別のエージェントが先に書き換えていた場合も断ります。大きなノートは、行の範囲を指定して一部だけ読めます。ただし一部だけ読んだノートへの書き換えは断ります(全置換なので、読んでいない部分が消えるため)。
  • 公開するのは、いま開いている vault 1 つだけです。vault を切り替えると公開先もそちらに変わります。
  • アプリを起動している間だけ接続できます。アプリを終了すると接続も切れます。
  • 接続は同じ端末内(127.0.0.1)に限られます。ほかの機器やブラウザからは接続できません。接続にはトークンが必ず要ります。
  • トークンが漏れたと思ったら「作り直す」を押します。それまでのトークンは使えなくなります。同梱コマンドで登録している場合はそのままで繋がり直します(トークンを持っていないため)。「HTTP で直接」で登録している場合だけ、エージェント側の登録をやり直してください。
  • 外部エージェントから使えるのは、一覧・全文検索・ノート本文の読み取り(Markdown)・スプレッドシートのセルの読み取り・チャートの数値の読み取りと、書き込みを許可した場合のノート作成・本文の書き換え・フォルダ作成・スプレッドシート作成・セルの値と書式の書き換え、移動・名前の変更を許可した場合のノートとフォルダの移動・名前の変更です。ノートのfrontmatter(Markdownの先頭の`---`で囲んだtitle・tags以外のキー)は、読み取りでは本文の先頭に付き、書き換えではそのまま保存されます(省くと今のまま残ります)。読み取りのfrontmatterの先頭には、OKFの種別のキー`type`も付きます(無いノートは`type: Note`)。
  • 書き込みの許可を切り替えたとき、接続済みのエージェントは繋ぎ直すまで古い操作一覧を持っていることがあります。実行は毎回いまの設定で判定されるので、許可していない操作が動くことはありません。
  • ノート本文にチャートのような Markdown で表せない要素があるときは、id が付いたプレースホルダとして渡されます。数値が必要なときは、その id でチャートのデータを読めます。
  • 全文検索のほかに、完全一致と正規表現での検索もあります。当たった行を行番号つきで返し、返しきれないときも総件数を数えます。フォルダやパスのパターンで範囲を絞れます。
  • ノートの内容は、受け取った側のエージェントにとっては外部から来た文章です。指示のように見える文が混じっていても従わないかどうかは、接続したエージェント側の設計によります。
  • 書き込みを許可すると、ノートやスプレッドシートのタグを足したり外したりできます。ノートの作成と本文の書き換えでは`[[ノート名]]`が内部リンクになります(見つからない名前は文字のまま残り、エージェントに知らされます)。あるノートへリンクしているノート(「リンク元」)の一覧は、読み取りだけでも使えます。
  • ノートに付いている添付も扱えます。そのノートに付いている添付の一覧と中身の読み取り(画像は画像のまま、PDFは文字、テキストファイルは本文)は読み取りだけで使えます。書き込みを許可すると、ノートに添付を足せます(画像・動画・音声・PDF・テキストのみ。ノートと同じフォルダに保存し、同じ名前のファイルは上書きしません)。
  • 使える操作の一覧と、それぞれの引数・返すもの・約束事は monthlet.ai/ja/docs/mcp にまとめてあります。エージェント側の設定を書くときはこちらを参照してください。
  • フォルダの構造は、空のフォルダも含めてツリーで読めます(各フォルダの文書の数つき)。フォルダの中のファイル(画像・PDFなど)の一覧も読めます。

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